ひろゆき著「1%の努力」を読みました。
1%の努力は、100%の努力の反対です。
ひろゆきは特に、この100%の努力を、経営者や成功者が強要しようとすることに反対しています。
で、じゃあどうやって生きていくかが書かれているわけですが、巻末に重要な考え方の要約がまとまっていますから、立ち読みの際はここだけ読んでみるのもオススメです。
全部で49個ありますが、個人的に好きなのは、以下の通りです。
- この人とは「前提」が違うんじゃないか?
- 片手はつねに空けておけ
- これはロジックの世界か、趣味の世界か?
- それは修復可能か?
- 物事は大きくなりすぎると、やがて「共存」する
- 場所があれば、人は動きはじめる
- 本音で言う。そして、ちゃんと謝る
- 頑張りは人に押し付けない
- 自分は先輩に歯向かえるか?
- 聞き分けのいい豚になっていないか?