白濱龍太郎著「熟睡法ベスト101」を読みました。
タイトルの通り、睡眠に関する知識が、101個収録されています。
知識1個につき、1ページから2ページに収まっているので、
スラスラ読めるのではないかと思います。
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そもそも、人生で大切なのは、
- 食べる
- 運動
- 睡眠
です(断言)。
詳しくは下記の本に書いてあります。
今回の「熟睡法101」は、この3つのうち、睡眠についてのライフハックが
たくさん用意されている本です。
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以下、個人的に面白かったところを目次から抜粋します。
PART 1 朝 最高の目覚めのために
- 太陽光は最強の「覚醒スイッチ」
- 熟睡をもたらす朝食は和食
- 毎日のヨーグルトが睡眠に効く
PART 2 昼 日中はこう過ごせ
- テレワークは夜に仕事をしない
- 踏み台昇降が熟睡に導く
- 睡眠に悪いランチは辛いものと熱いもの
PART 3 夜 快眠を導く過ごし方
- 寝る前の水分補給とスマホは貧眠をもたらす
- 22時以降のドカ食い&即寝は寿命を縮める
- 熟睡を呼ぶ最高の風呂の入り方
- 眼精疲労には蒸しタオルが効く
- 寝る前に歯を磨いてはいけない
- 熟睡できる枕はこう選ぶ
- エアコンはつけっぱなしが正解
- 寝る部屋にはテレビを置かない
- 寝付けない4つの理由を知っておく
- 眠れないときは、嫌なことを書き出す
- 筋トレするなら20時まで
- 寝る直前の「ぐっすりストレッチ」で眠気を誘う
PART 4 知らないと怖い睡眠の新常識
- 「寝てから4時間」が勝負睡眠
- 高パフォーマンスを出す睡眠時間は人によって変わる
- 机を片づけられない、イライラする原因は睡眠不足にあり
- 40歳を越えたら睡眠習慣をガラッと変えなさい
- 不安を抱えていると早起きになる
- 高血圧を解消する睡眠のコツ
- 熟睡不足が食欲を暴走させる
PART 5 就寝中の悩みの解決
- いびきは寝る向きを変えるだけで改善する
- 夜中に頻繁に目が覚めるときは「この病気」を疑う
- 1人暮らしで自分の睡眠状態がわからないひとにおすすめの方法
PART 6 睡眠ファーストの実現とさらなる睡眠の教え
- 睡眠ノートで仕事のパフォーマンスがこんなに上がる!
- 帰りの電車では居眠りしない
- 子どもの夜更かしは、学力低下に影響する
- 生理時に眠気を感じたら、積極的に睡眠を取る
- 睡眠不足は、抜け毛やEDも呼び寄せる
- 睡眠の仕方で人間関係をポジティブチェンジできる
- 「バタンキュー」は脳の悲鳴の証
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当サイトでは手帳に関するまとめも扱っていますが、(詳しくは手帳タグ参照)
「睡眠ノート」は面白いなと思いました。
- まっさらなノートに書く方法
- 綴じ手帳やシステム手帳に書く方法
- googleカレンダーなどのデジタルプランナーに書く方法
が、それぞれ紹介されています。
睡眠時間の目標を書くという単純なものですが、
日常的に目にするだけで、おのずと睡眠ファーストになっていくと思います。
さらに追加で、
- 実際の睡眠時間が何時間だったか
- さらにその振り返り
なども書ければ、もっと生活習慣が改善されそうです。
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睡眠は、人間生活の大事な部分です。
本書は、その睡眠について、とても読みやすく書かれていますので、
ぜひ一度、読んでみてください。