【読書】 一般論はもういいので、私の老後のお金「答え」をください!

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井戸美枝著「一般論はもういいので、私の老後のお金「答え」をください!」を読みました。


本書は、

  • 日経ウーマンなどで経済エッセイを書いている著者が、
  • 9種類のライフスタイルについて、パターン別に老齢年金を試算して、
  • 老後のお金をどれくらい見積もるべきか、検討する本です。

「一般論はもういい」と書かれているので、
自分にぴったりなものが分かるようになっているのかと思いましたが、
実際は、9パターンに分けているだけです。

なので、これらのどれかに当てはまるなら、
その部分を読むと、参考になるとは思います。

ただし、当てはまらない場合に「答え」を知りたい方は、
通常通り、FP(ファイナンシャルプランナー)に
個別に相談する必要があるんだろうなぁ、と思いました。

とはいえ、
これまでの類書よりも、パターンが具体的であることは確かです。

想像しやすく、読みやすいのではないかと思いました。

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本書の目次から、その9パターンを抜粋しておきます。

CHAPTER 2 私の年金、「答え」をください!

  1. シングル、定年まで働く
  2. 共働き・公務員夫婦、定年まで働く
  3. 出産後10年は専業主婦をする
  4. パート、厚生年金加入を検討
  5. シングル、5年間海外留学
  6. 派遣→正社員登用を迷い中
  7. フリーランスで70歳まで働く
  8. 離婚による年金の上乗せ分は?
  9. 50歳直前で独立、友人と会社設立

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本書では、このほかにも、

  • ねんきん定期便の見方
  • 理想の貯蓄率
  • iDeCoや、つみたてNISAの紹介
  • 年金の受け取り時期や活用方法

など、一般的な老齢年金についての知識が得られます。

日本は、医療体制が良く、
老後は、「長生きしてしまう」ことで、
生活費が枯渇するという逆の不安が顕在化してきました。

そういった不安がある場合には、本書を読むことで、
ある程度安心できるのではないかと思いました。

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