【読書】ショートカットキーは覚えるな「パソコン最強時短仕事術」

守屋恵一著「パソコン最強時短仕事術」(2020年 技術評論社)を読みました。


さまざまなノウハウがまとめられているので、
読みながら少しずつ試していきたいと思います。

私は、これまでショートカットキーは、
Ctrl + cとか、+ x、+ a、+ v、+ z、+ s ぐらいしか使っていなかったのですが、
本書には、さまざまな事例が載っていますので、参考になると思います。
特に、ウインドウズキーの使い方がためになりそうです。

ただ、他の時短術の本と比べて、この本が特徴的なのは、
むやみやたらとショートカットキーを覚えるな
ということが明確に書かれていることです。

何事もコスパが大事です。

無駄なショートカットキーを覚えても、
使うのが1年に1回とかなら、
脳みそのメモリー分だけ無駄になってしまいます。

そうならないように、
いつもやっている作業を置き換えるショートカットを探す
ことが大事だと言われています。

これは本当にその通りで、
ショートカットキーを調べると、
網羅したサイトがたくさん出てくるのですが、
アプリケーションによって使い分けないと行けなかったりして、
覚える作業に時間を取られたりします。

自分にとって良く使うショートカットキーを、
きちんと把握しておくことが重要なのでしょう。

また本書には、ショートカットキーだけでなく、

  • パソコンの設定や、
  • 便利なアプリ、
  • アウトルックやgmail、google chromeなどの便利機能

もあわせて紹介されているので、
職場に1冊置いておくと、いろいろと楽になると思います。