※かじとじむ(当サイト)は、ふだんはネット情報のまとめサイトですが、ときどき管理人が考えたことをまとめています。ざっくりまとめタグからどうぞ!
前回までで、
- システム手帳のバインダーについて、
- リフィルについて、
それぞれ、まとめました。(前回の記事はこちら)
今回は、手帳の習慣化についてまとめます。
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良い習慣を作る方法については、以前まとめたものがあります。
今回は、これを参考にします。
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良い習慣を身に着けるには、こんなことが必要でした。(再掲)
- 習慣づけしたいことを見つける。
- それをすると、どんな良いことがあるのか体験してみる。
- いまやっていることの延長に、良い習慣を行うことを決める。
- きっかけを計画する
- 良い習慣をしなかったときの、気持ち悪さを実感する。
- 良いことが続いているのが、自分への信頼感につながっていることを実感する。
順番にやっていきましょう。
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1.習慣づけしたいのは、日々手帳を付けるということです。
2.では、手帳を付けるとどんな良いことがあるのでしょうか?
一般的に言われているのは、
- ダブルブッキングなどをしなくなる
- 忘れ物がなくなる
- 生活にゆとりが出る
- 失敗や、生活の悪いところを見直せる
- 今の仕事や生活の全体像が見えるようになる
みたいなところでしょうか。
あなたも、しばらく(理想は1日くらい、少なくとも5分くらい)考えてみてください。
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自分への報酬が見つかったら、次のステップです。
3.いまやっていることをきっかけにして、手帳を付けることにしてみましょう。
4.そして、そのきっかけを計画します。
毎日の生活が、ある程度決まっている方は、
このきっかけを計画しやすくなるでしょう。
たとえば、以下のようなタイミングがあるでしょう。
- 朝起きたら、
- 朝食後、
- 会社で自分のデスクに座ったら、
- 仕事を頼まれたとき、
- 電話を切ったあと、
- 昼ごはんのあと、昼一番の仕事に入るときに、
- 家に帰る前に、
- お風呂に入った後、
- 夜、ベッドに入る前に、
何でもいいです。
上記にあげた事例の、1つでも、複数でもいいと思います。
好きなタイミングを決めて、それをきっかけにして、実行してみてください。
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5.手帳をつけ忘れた時、嫌な感じを感じてください。
もちろん、きっかけを逃すこともあると思います。
そのときは、その嫌だなぁとう気持ちを、忘れないようにしてください。
「手帳つけ忘れた! 嫌だなー。」
ということを、感じた時、
「あれ、自分は手帳つけないと嫌な思いをするんだな、」
「じゃあ次のタイミングのときは、つけるようにしないとな、」
と思えるかで、手帳を続けられるかどうかが変わってきます。
ここでのポイントは、嫌に思うだけに留めるということです。
それ以上、悪く評価しないでください。
- だから俺はダメなんだ・・・、
- 私には手帳続けられないんだ・・・
みたいに評価する必要は全くありません。
ただ、つけなかったとき、
- つけなかったなー、
- やだなー、
- 次は手帳つけるようにしよう。
という順番で考えないと、手帳は続きません。
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6.手帳を付ける日々が続いてきたら、自分への信頼感につながっていく。
手帳を続けるといっても、
どれくらい続けば見直して良いのでしょうか?
具体的には、3日目、3週間目、3か月目、3年目・・・
みたいな方が、多いと思います。
毎週金曜日の午後に見直す、という人もいます。
ときどき手帳を見直してみると、
- あのとき、忙しかったな、
- このとき、あの仕事を前倒してやっておけばよかったな
みたいなことが、振り返ることができます。
手帳を付けていなければできなかったことが、できるようになるのです。
振り返りは、それ自体も楽しいことですし、
そういった振り返りができるようになった自分を、
人知れず、ほめてあげてください。
そうすれば、さらに手帳が続くようになると思います。
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手帳は、まずは続けないといけません。
- そのために、毎日手帳を付けるきっかけを作ってください。
- そのきっかけを計画したら、それを実行してください。
- それを実行し続けたら、ときどき振り返ってみてください。
- 振り返ったとき、きっとあなたは自分への信頼感が増していると思います。
楽しい手帳ライフをお過ごしください。