システム手帳サロンとは、
東京銀座にある「伊東屋」というお店で開催される、
システム手帳のイベント兼販売会です。
伊東屋は、日本でシステム手帳を使っている人にとっては聖地みたいなところです。
一般には、文具店と紹介されることも多いですが、
(もちろん文具もたくさん置いてありますが、)
高級な東急ハンズといった方が、イメージに近いかもしれません。
白い箱型のモダニズムなビルで、
1階から10階まで、各階ごとに違うジャンルの商品が並んでいます。
システム手帳だけでなく、特殊な紙とか、財布なども販売されています。
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システム手帳サロン2020は、2020年11月6日から24日までで、
スケジュールは以下の通りです。
引用元:https://www.ito-ya.co.jp/tokushu/PO_SALON.html
2020年のシステム手帳サロンがどんな感じだったかは、
5ちゃんねるでの雰囲気は、こちらにまとめました。
https://kaji2jimu.work/archives/8129573.html
また、ツイッターを利用されている方は、
「システム手帳サロン until:2020-11-24 since:2020-11-06」と検索すると、
雰囲気が分かると思います。
(期間指定でのツイッター検索方法は、
ツイッター公式ヘルプの「高度な検索の使い方」を
参考にしてみてください。)
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今年の主役は、なんといっても「M5」と呼ばれる小さいサイズのシステム手帳です。
もっとも多く流通しているシステム手帳は、
おそらく「バイブルサイズ」と呼ばれる大きさで、
横95ミリ、縦170ミリです。
綴じるための穴は6つあります。
一方のM5は、横61ミリ、縦105ミリであり、
綴じ穴も5つと、コンパクトな大きさになっています。
そのぶん、持ち歩きしやすいので、
外出が多いひとには、うってつけです。