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藤田聡著「眠れなくなるほど面白い たんぱく質の本」を読みました。
本書は、
- 立命館大学スポーツ健康科学部の教授である著者が、
- 日常的なダイエットや美容などについて触れながら、
- たんぱく質を食べることの大切さを伝える本です。
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本書は、見開き2ページで、1つの項目が説明されており、
右ページが文章による説明、左ページが図解で統一されています。
空き時間、スキマ時間で、さくさく読めると思います。
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目次から面白かったところを引用しておきます。
第1章 痩せるためにはたんぱく質が絶対に必要
- 体をつくる最重要栄養素「たんぱく質」
- 筋肉が落ちると全然痩せなくなる
- たんぱく質が不足すると太りやすくなる
- 最強に痩せる食べ方
第2章 美容と健康に欠かせない！ 最強のたんぱく質
- 「何を食べないか」ではなく「何を食べるか」
- たんぱく質は血糖値を上げにくい
- 筋肉が1kg増えるとかなり痩せて見える
- 睡眠時間が短い＝太る
第3章 毎日の食事にたんぱく質をとり入れる極意
- たんぱく質の必要量は一人ひとり違う
- たんぱく質は手のひらサイズで量れる
- ビタミンDは一緒に摂ると筋肉量アップの助けになる
- 健康的に痩せる！ 植物性たんぱく質の選び方
第4章 知って得するたんぱく質のマメ知識
- 筋トレ後のアルコールは百害あって一利なし！？
- 若者も要注意の「サルコペニア」とは？
- たんぱく質あｈ疲労回復にも効果的
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本書の最後には、食品に含まれるたんぱく質量の一覧もあります。
なんとなく、鶏肉が良いというイメージはありましたが、
たとえば、
鶏のから揚げが、90グラムでたんぱく質量が21.8グラムもあるのに対して、
ハンバーグは、100グラムでたんぱく質量が13.3グラムしかないなど、
きちんと数値化されているので比較も簡単です。
今後は、鶏のから揚げとハンバーグで迷ったときは、から揚げにしようと思います。
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本書は、情報が読みやすく整理されており、
これからダイエットしようとしている人、
特にきれいに痩せたいと思っている人には、
ぜひ読んでみていただきたい本だと思いました。