【読書】たった「1か所の片づけ」で “いいこと” が次々起こる!

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以前の記事で、おすすめされていたので、小松易著『たった「1か所の片づけ」で “いいこと” が次々起こる!』を読みました。



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ルールは、以下の通り。

  • 1日に1か所だけ
  • 画用紙1枚分(難しい場所はもっと小さくても良い)
  • 1日に15分
さらに、以下の3点を付け加えるすると、続きやすい。

  • 毎日使う場所
  • よく見えるところ
  • 15分で終わりそうなところ
習慣術や、心理学の本にも、
簡単なことから始めて、続けていくことが書かれているので、
合理的な考え方だと思いました。

(参考)片付けの全体像

  • 整理する
    • 出す
    • 分ける
    • 減らす
    • しまう
  • 整頓する
    • 機能性
    • 見た目
  • 維持する
    • 習慣化
洗濯にも、洗う -> すすぐ -> 脱水、のように、順番があります。
正しい順番で、順序良くやっていくことが重要のようです。

筆者は、もともと建設現場ではたらいていて、かたづけに目覚めた人らしいです。
たしかに、建設現場での整理・整頓は、かなり重要です。
上空100メートルのクレーン作業とかざらにあるわけで、
かたづいてない工事現場では、最悪の場合死亡者が出ます。

こんまり(近藤麻理恵)さんや、やましたひでこさんなどに比べれば、
文章がかなりドライな書き方だと思いました。

さばさばした性格の人には、こちらの方が合うのではないかと思います。